『戯言スピーカー』全力で解釈してみた 2

 これは339の個人的解釈によるものです。
 そのつもりでご覧下さい。
【】→歌詞

 339的にこの曲は“男”“女”“女”が登場しており、女視点で曲は構成されているのではないかと思います。
 この中の“女”は“男”が好きであり、もう一人の“女”と“男”は付き合っているのではないかと。そして、二人の“女”は親友同士。“男”と付き合っている“女”はそんな親友の気持ちを知らない。



【詰め込んだ 感情をひとつひとつ殺して】
 私はあの男を好きだった感情を殺さなければならない。それは、男には彼女がいるから。しかも、私の親友の女の子だった。

【生み出した笑顔は 嫌い嫌いの涙】
 親友の前で私は笑う。それは「自分にとって嫌いな感情」の笑顔。

【飲み込んだ傷痕 痛い痛い言わない そうすればあなたは気づかないから】
 頑張ってなかったことにした感情。二人が恋人同士として笑い合っているのを見て心は「痛い痛い」と言っている。私は口に出せない。
 そうすればあなた(親友)は気づかないから。



【君の言葉が私を殺すの 君は知らないの 私の心を】
 君というのは親友。
 親友の言葉(あの男の事とのラブラブな話(?))は私の心を殺す。そんな事をあなたは知らない。


【消した灯りは灯ることは無い】
【「私」は「嘘」でできた「わたし」】 
 灯りっていうのは、友情の灯りの事かな。。
 一度その灯りが消えてしまうと、もう灯りはしない。だから、私は親友の前で「嘘」の「わたし」を築き上げている。



 一度ここで切ります!!
 3に続きたいな!